京都お買い物。−そして幾松は完全体になった−
タイトル読んでみて、なんのこっちゃと思った人。
ごめん、私にもよくわからないタイトルだ。
まぁ思いついたのでノリでつけておこう。
今日は、淀川で行われる花火に行くつもりだったのだけれど、
昼ごろから、天気がすぐれないようすだったので、
京都に買い物にでました。
主に祇園付近・寺町通り・四条川原町あたりを歩き回り、
目に付いたもの、必要なものを買い足していく。
こういう自分のペースでできる買い物は好きだ。
ただ、男の子にしては、買い物に付き合えるほうだとは思うが、
何を買うともなく、振り回される買い物は苦手。
京都の町は、観光ではない見方ができるようになってきて、
「この辺は電気街。この辺は飲食街。あ、素敵なカフェがある。」
そんな風に町を歩けました。
幾松というのはパソコンの名前です。
一昔前までは、パソコンに名前をつけるなんて風習は、
まるで変なものを見るような目で見られたものですが、
ネットワークにつないだりするパソコンには識別のために名前をつけるのが一般的だと思う。
名前に松がつく友人からもらい、京都っぽい名前を考えたところ、幾松に決定。
知っている人は、知っていると思うけれど、桂小五郎の嫁さんとなった芸者の名前です。
この幾松君はもらい物だけあって、欠けている機能がいっぱいある。
OS入ってない、音が出ない、画像がいまどき16色。
スペックはいいのに、機能は10年前のパソコンレベルだ。
そんなこんなで。OSだけ入れておいた幾松を使えるようにと、
今日のメインのお買い物、グラフィックボードを探したのでした。
買ってきたのは、クロバコと略される玄人志向。
これ、結構やばい。
何がやばいかって。
あけてびっくり、
本体と、紙一枚の説明書(全然わかりずらい説明)
サポートないし、説明書適当だし、本当に素人には向かない仕様になっている。
挙句の果てに、わからないところは、WEB上で同士に聞こうというスタンス。
ま、その分安いわけだが。
ちなみに、ちょっとのぞいてみたところ、
WEBでは、丁寧に質問に答えているひともいたが。
わからんやつは手を出すな。
わからんのに手を出してここに質問にくるな。
使えなくてもしかたないもんだ。
という反応が多い。辛辣な世界だ。
私もBIOSまでいじることになり、苦戦して導入。
いちおう、玄人と考えてもよいよね?きっと。
半日買い物、半日セットアップに時間を使い、
幾松君。見違えました。
やっと完全体。