万博にて。

wanderinpenguin2005-08-12

さて、今回を逃したら、もう50年くらいなさそうなので。

行ってきちゃいました。万博。

関西から関東に帰る途中経路だから、ちょうどよい。

次回の日本開催まで生きていれたらよいのだが。

まぁ無理だろう。


全体的に、やはり込み具合はかなりのもので、

特に企業ブースはこんでいますね。

待ち時間は1時間レベルは少ないほうで、

ディズニーランドと対等レベルです。


万国博覧会、アジア・ヨーロッパ・アフリカなど、

それぞれの地域に分かれて、最新技術を利用した各国の紹介が見れます。

また、同じようにお手ごろな価格で、各国の珍しい料理が食べれます。

シシカバブとか、ターメイヤーとか、クスクスとか。

あまり食べるチャンスがないから。

一網打尽にするにはいい機会だろう。


思ったこととして、この文章が読めるひとは、大丈夫でしょうけれど、

万博って原則的に開催国の言語(今回は日本語)がわからないと、

イベントの半分くらいは楽しめない気がする。

英語も時々書かれているけれど、

書かれている内容は日本語の内容の半分程度になっていました。


今日回ったのは、企業ベース。

本当は日立館を見たかったのだが、待ち行列がとんでもなかったので。

代わりにミツビシ館@もしも月がなかったら。を見てしまいました。


受付は、ロボットのワカマル君(wakamaru)。

自律型ロボットらしいですが(予定?)。

どうみても、自律型には見えないところがポイントです。

前の方で見ていると、ロボットの移動した跡がうっすら見えるのだけれど。


完全に。同じ道しか移動してない。


・・・。プログラムされてるだけじゃーん。


うちの大学のボスに言わせたら。

「自律ってなんだと思うぅぅう?」

って言いたくなるだろうなぁ。


自律型を名乗るなら、

せめて観客の反応にリアクションを返したり、

障害物をかわしたり(障害物はおけませんけど)

タケコプターで空飛んだりしてほしかったなぁ。



とか思ったりしました。

面白かったけどね。