knowing or not.
地元の駅に、餃子の王将があることに、最近気が付きました。
この間、もどった際に、偶然見つけました。
王将は、関西の同期と、よく食べに行くお店で、
車を出して、最初の分岐までに、特に希望がでないときに、
自動的に王将に行くことに、暗黙の了解的になってます。
だから、私は関西に来るまで、王将について知らなかったし、
いったこともなかった。
それは、毎日ってわけではないけれど、地元でよく通る道。
何度も何度も通ったはずなのに、認識していませんでした。
そのことに気が付いた瞬間。
同時に、人間って、もったいないなと思う。
道すがら、人と人とが出会った場合、
知っている人だったら、挨拶したり、話したりします。
でも、それは知っている人だから。
だれかしらないひとと、あって挨拶って、あまりしませんよね?
もし、私とあなたが知り合っていなかったら、
ほかの誰かと、同じように、挨拶も話すこともなく、素通りしちゃうことになります。
それは、本当にせつないです。
知らない人と、何度もすれ違っても、
そのひとのこと、なにも覚えていないことが多い。
そんな、ちょっとしたすれ違いの出会いでも、
出会いにできるような、ちょっとした生き方が、
私のひとつの目標です。