現実逃避を利用した、絵画の楽しみ方。

いまのところ残業があることはすくないため、仕事が終わった後、

美術館えき・KYOTO(駅からすぐ)にある、

シャガールを見てきました。

美術館自体は駅ビル(ISETAN?)のフロアの一角にあるため、

ボリュームは少ないですが、

20時までやっており、1時間程度で見れるため、会社帰りでもいけます。


むかしからなのですが、ときどき思考がアラスカとか、宇宙とかに飛んでいきます。

そういうきっかけをもらえるから絵は結構見たりする。


たとえば、題目が『秘密』とかいう絵をみたりすると、


1:へー、きれいな絵だなぁ、色彩が淡くて、原色を使っていても
雰囲気がそこなわれてないなぁ。
(思考=美術館内)

2:なんで、秘密という題なのだろう。
(まだ大丈夫)

3:秘密を抱えているのは、この人かな・・・。(脱線開始)

4:・・・この女の人がの、恋人が実はこの人で、なおかつ、ちょっとだけかかれている、この人は実は片思い。(脳内で街中を散策中)

5:で・・・以下略。

6:なるほど、だから世界は、きっとこんなに不条理なんだ。(いまどこー?)


というようになります。

結論は自分でもよくわかりませんが、気分転換にはたいへんよいです。


母が絵を描く人だけに、私も描きたくなったりします。

まぁ、時間ができたらかな。