長岡京から京都に。
京都で時代祭りがありました。
桓武天皇が、かつての都、
長岡京から京都に、遷都した日が10月22日。
そんな日に、私も同じく京に向かいます。
時間と空間を思います。
なにかが起こるには、
たぶん、タイミングが重要。
すなわち、場所と時間なんだろうなと。
同じ場所に立ちながら、
千年まえにここにいたら、会いたい誰かに会えたのかな?
なんてことを、ときどき思います。
同じように、今でも。
場所が違えば、きっと誰かに会えて、
なにかが起こるのでしょう。
さて、この時代祭り。昼に行われるのですが。
めいめいの時代の服をきた人々が、
御所から神宮まで歩く行列があります。
ウマとかウシとかが、街道をぱっかぱっかと歩く隣で、
規制が行われているので、一般車はありませんがバスが通ります。
時代錯誤もはなはだしいです。
それと。
メガネが不思議です。
ちょんまげしている武士がメガネかけているのを見ると、
江戸時代?って気になります。
実に不思議なお祭りでした。
しかし、ひさしぶりに人ごみに出て、
人酔いしました。