そんな映画はいやだなぁ。

仕事の一環、画質の評価として、ときどき映画を見たりします。
もちろん画質の評価なので、音は出しません。

音がでないと、あまり面白くない。

ハリーポッターの賢者の石も、
一部分だけ業務で見たけれど、
ずっと見てると空も飛べそうな気分になってきます。

やばいね。


でも、職業柄、綺麗な画像などの情報は
自然に耳に入ってきます。


今度、ハリーポッターの最新作が
デジタルとして上映されます。


普通、映画ってフィルムを使うよね。それがアナログ。
デジタルでは、ネットワークなどを経由して、
デジタルデータを投影する。
投影は客席の後ろからするのではなくて、
DLPという技術でスクリーン側で画素ごとにミラーをつかう。

わかりやすくいうと、綺麗。

最近のDLPは
スターウォーズ・エピソード3とかがそうだった(はず)


なんだけど。

今回、テスト上映として、
日本では3箇所のみ、通常の4倍の画素の規格で上映が行われます。

つまり、とっても綺麗。



うちの部署の先輩が、会社で見に行こうか?とおっしゃる。

え、ハリーポッターを?

ちょっと想像してみようか。

・・・。

右に、課長。
左に、係長。


勘弁してください。



デジタルシネマについて。

ハリー・ポッターがデジタル上映--ネット配信・興業でワーナー、NTTらが共同実験 - CNET Japan