記憶

wanderinpenguin2007-10-10

わたしにとって、もっとも大切なものは、記憶なのだろうと、
認識させられた数日間でした。

大切なひとの記憶がほとんど零れ落ちているというのは、
本人は気がつきようもないわけですが、
双方にとって、とても悲しいことに思えます。

わたしゃ、抜け落ちていても
ちっとも問題ないけれど。


どこかひとつに思いくらいにはひっかかりたいですねぇ。


ということで、京都に帰着。

おみやげはナシ。


ちょっと笑ったひとコマ。

テレビをテレビとして認識しているかどうかは怪しいが。
放送中のニュース番組を指差してひとこと。

「このひと、私の学校の先輩」

指をむけるその先にはイギリスのブラウン首相が。

あんた、留学してないでしょーが(笑)

続けて、「このひとたちも、みんな知ってる」

折りしも会場は、各国代表があつまるサミット。


事実ならあんたすげーよ。