本のお話(ミタカくんと私/銀色夏生)


えー、どこかで記憶にとまっていた本をみつけて読んでみました。

まさに、ありふれたいちにちのはなし、

そのなかで登場人物たちがいろいろ考えたりするというほのぼのな

ちょっとだけ恋愛小説です。2、3時間程度で読めます。



恋ってはじまる前にも終わった後でも関係性は存在する。
恋のはじまりがふたりの始まりじゃないし、恋のおわりが
二人の終わりじゃない。(P155)