50万円(推定)の破壊作業。

50万円の、50万円の、50万円の。

プラズマディスプレイを、ブチ壊しました。


仕事とは言え、もったいなくて心が痛む。

というか家で見るから俺にくれーーー。



えー、一人称が久しぶりに俺になるほど、動揺しているようですが。

今日の仕事は、廃却作業。


研究目的で購入した製品に関しては、1年以内に廃却処分しなければならないと、

法律で決められています。

そういうわけで、分解。分解。分解です。


本日のターゲットは、_itachi製のパネル。

プラズマの発光原理は、蛍光灯と同じ原理だと思ってくれればよいです。

真空にして、ガスを注入し、放電現象を利用して光を出します。

ですから、PDP(プラズマディスプレイパネル)は、

超小型で色が変えられる蛍光灯(みたいなもの)が、

たくさん敷き詰められていると思ってくれれば、原理はOK。

(なんつーアバウトな説明なのだろう)


まだぜんぜん使えるものなのですが、

私の手によって、ばらばらにされ、挙句の果てに廃却されました。


現在店頭に並んだりする、たくさんの商品は、

こうやって発展していくんだねぇ。せつないねぇ。